ケーススタディ

2024.07.29更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 50代 女性 会社員
相手方 50代 男性 専門職
結婚歴 約24年
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 モラルハラスメント その他
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金)婚姻費用
解決までの期間(年月)2年4か月

 

【相談のきっかけ】

夫から離婚調停を申し立てられたため,対応のためにご来所されました。

 

【事件の概要】

夫は妻のモラハラを主張して離婚を求めてきました。
別居期間が長かったため,明確な離婚理由がなくとも判決では離婚は避けられない状況でした。 

 

【活動内容】

モラハラの事実はないため,反論をしつつ,関係修復を求めました。夫の離婚意思は変わらず,調停は不成立になり,訴訟になりました。
訴訟でも,修復を求める主張をしましたが,別居期間が長かったため,判決では離婚が認められる見込みでした。

 

【解決内容】

裁判所から解決金を含んだ和解の打診があり,夫から妻に解決金を支払う内容で和解が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.29更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 50代 男性 会社員
相手方 40代 女性 会社員
結婚歴 約19年
子ども あり
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 暴力(DV)
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金)住宅・不動産 預貯金 退職金
解決までの期間(年月)3年4か月

 

【相談のきっかけ】

離婚調停中で,主に財産分与のことで苦慮されて,ご来所されました。

 

【事件の概要】

性格の不一致・価値観の相異が原因で長期間の別居をされていましたが,妻は夫によるDVを主張していました。
財産分与対象財産が多く,双方の特有財産の主張も複雑でした。

 

【活動内容】

調停の代理人として,財産分与の主張や養育費の主張を整理して進めましたが,なかなか合意形成ができないため,妻側の時間稼ぎとも考えられたため,調停は不成立にして,離婚訴訟を提起しました。

 

【解決内容】

訴訟においても,主に財産分与で対立しましたが,必要な主張立証を行い,判決に近い裁判官の心証を元に,離婚条件の合意ができたため,和解により離婚が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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