離婚解決事例27 いわゆる「熟年離婚」のケースで1600万円の財産分与を獲得して協議離婚を成立させた事例
2022.02.24更新
事案内容 協議離婚
依頼者 60代 女性 パート・アルバイト
相手方 60代 男性 主婦・無職
結婚歴 約29年
子ども 未成年者なし
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 保険 子供の預貯金・学資保険 年金分割
解決までの期間(年月) 約2年9ヶ月
【相談のきっかけ】
夫からの長年にわたるモラハラ等により長期に及ぶ家庭内別居状態となった後,離婚のご相談でご来所。
【事件の概要】
ご依頼後に別居を開始して夫である相手方との交渉を開始した。主に財産分与が争点となった。
【活動内容】
妻である依頼者の財産分与における主張に関して,十分な証拠が存在しない中で,最大限有利な財産給付を引き出すよう尽力した。
【解決内容】
時間は要したものの,最終的には財産分与により1600万円を獲得して離婚を成立させることに成功した。
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