解決事例

2024.07.31更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 30代 女性 会社員
結婚歴 3か月
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 不倫・浮気
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金)慰謝料 住宅・不動産 その他
解決までの期間(年月)2年7か月

 

【相談のきっかけ】

妻との離婚を求めて,ご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

入籍前から男女トラブルがあり,入籍後もすぐに夫婦関係がうまくいかなくなり,別居をしました。
もっとも,別居中に不貞関係があり,有責配偶者として離婚は認められないという反論をされてしまいました。

 

【活動内容】

代理人として,離婚調停を申立てましたが,離婚の合意ができず,訴訟提起をしました。訴訟においても,有責配偶者が論点となりました。具体的な事情から離婚請求が信義則に反しないことを主張しました。

 

【解決内容】

結果としては和解により離婚が成立しました。やはり有責配偶者性は否定できず,一定の経済的負担を負うことで,離婚が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.29更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 50代 男性 会社員
相手方 40代 女性 会社員
結婚歴 約19年
子ども あり
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 暴力(DV)
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金)住宅・不動産 預貯金 退職金
解決までの期間(年月)3年4か月

 

【相談のきっかけ】

離婚調停中で,主に財産分与のことで苦慮されて,ご来所されました。

 

【事件の概要】

性格の不一致・価値観の相異が原因で長期間の別居をされていましたが,妻は夫によるDVを主張していました。
財産分与対象財産が多く,双方の特有財産の主張も複雑でした。

 

【活動内容】

調停の代理人として,財産分与の主張や養育費の主張を整理して進めましたが,なかなか合意形成ができないため,妻側の時間稼ぎとも考えられたため,調停は不成立にして,離婚訴訟を提起しました。

 

【解決内容】

訴訟においても,主に財産分与で対立しましたが,必要な主張立証を行い,判決に近い裁判官の心証を元に,離婚条件の合意ができたため,和解により離婚が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.28更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 50代 女性 会社員
相手方 50代 男性 専門職
結婚歴 約24年
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 モラルハラスメント その他
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金)婚姻費用
解決までの期間(年月)2年4か月

 

【相談のきっかけ】

夫から離婚調停を申し立てられたため,対応のためにご来所されました。

 

【事件の概要】

夫は妻のモラハラを主張して離婚を求めてきました。
別居期間が長かったため,明確な離婚理由がなくとも判決では離婚は避けられない状況でした。 

 

【活動内容】

モラハラの事実はないため,反論をしつつ,関係修復を求めました。夫の離婚意思は変わらず,調停は不成立になり,訴訟になりました。
訴訟でも,修復を求める主張をしましたが,別居期間が長かったため,判決では離婚が認められる見込みでした。

 

【解決内容】

裁判所から解決金を含んだ和解の打診があり,夫から妻に解決金を支払う内容で和解が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.24更新

事案内容 協議離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 30代 女性 会社員
結婚歴 約4年
子ども なし
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金)婚姻費用 預貯金
解決までの期間(年月)9か月

 

【相談のきっかけ】

結婚当初から性格の不一致・価値観の相異により悩み,離婚を決意してご来所されました。

 

【事件の概要】

結婚当初からほとんど家庭内別居状態であり,ご夫婦で話し合ってもそうした状態の解消もできず,このような性格の不一致・価値観の相異により離婚を求めました。

 

【活動内容】

代理人として協議離婚を申し入れ,同居していた住居からの退去をしていただきました。
また,離婚条件及び婚姻費用の交渉をしました。財産分与では,独身時代の貯蓄を財産分与の対象外とするように交渉しました。

 

【解決内容】

財産分与における特有財産の主張を認めさせたうえで,早期解決のために,金銭的条件に一部上乗せをして,離婚の合意が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.05更新

事案内容 調停離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 30代 女性 会社員
結婚歴 約5年半
子ども あり
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 不倫・浮気
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金)慰謝料 婚姻費用
解決までの期間(年月)3年3か月

 

【相談のきっかけ】

不倫をした妻から離婚を求められ,ご来所されました。

 

【事件の概要】

不倫をした妻が子を監護しており,親権を争いました。

 

【活動内容】

まず最初に子の引渡しを求めて審判を申立てました。離婚は当初拒否をしていましたが,不倫相手への慰謝料請求が解決した後に,離婚調停を申し立てました。

 

【解決内容】

子の引渡しでは監護者と指定されず,面会交流の条件を定めて終わりました。離婚調停では,妻からの慰謝料の取り決めも行い,離婚が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.02更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 男性 会社員
相手方 30代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約9年半
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 不倫・浮気 その他
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金)慰謝料 
解決までの期間(年月)約1年5か月

 

【相談のきっかけ】

不倫をしている妻から離婚の申出があり,修復を希望されてご来所されました。

 

【事件の概要】

妻が子を連れて不倫相手と会うなどしておりましたが,妻は不倫を否定していました。

 

【活動内容】

妻から離婚調停の申し立てがあり,調停の代理人として活動しました。

 

【解決内容】

依頼者様も妻の態度に離婚の意思を固め,妻が不倫を認めなかったのですが,妻に資力もないので,慰謝料を除いて,財産分与を一部に限定して,離婚が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.01更新

事案内容 離婚前その他
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 30代 女性 主婦・無職
結婚歴 約1年10か月
子ども なし
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金)慰謝料 婚姻費用 預貯金 退職金 その他 
解決までの期間(年月) 1年

 

【相談のきっかけ】

別居した妻から婚姻費用の調停を申し立てられたことから,ご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

妻に対して日頃の不満を伝えたところ,別居が始まり,婚姻費用の請求を受けました。

 

【活動内容】

婚姻費用は調停の代理人として関わり,適正な金額を定めました。
当初は,話し合って解決ができるなら円満を目指しましたが,修復が難しかったため,離婚協議を進めました。妻からの慰謝料請求は否定し,財産分与では夫の特有財産(独身時代の貯蓄)を主張しました。

 

【解決内容】

妻からの慰謝料請求は拒否し,特有財産(独身時代の貯蓄)の部分は財産分与から除外して,適正な財産分与条件となりました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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