離婚解決事例18 親権に争いがある中で協議離婚が成立となった事例
2022.01.31更新
事案内容 協議離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 会社員
結婚歴 約18年
子ども 2名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 預貯金
解決までの期間(年月) 約1年9か月
【相談のきっかけ】
妻に離婚を切り出したが思うように話がすすまず,弁護士への依頼を検討されてご来所。
【事件の概要】
妻と別居後,父母双方が子を1人ずつ監護している状況となり,双方が子2人ともの親権を主張した。また,離婚前の段階から面会交流が問題となった。
【活動内容】
双方が親権を主張していたため和解での解決は困難であるようにも思われたが,そのような中で双方が納得のいく解決となる方法はないか,模索した。
【解決内容】
最終的に,双方納得のうえ,それぞれが現在監護中の子の親権者となる内容にて協議離婚が成立した。
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