解決事例

2022.02.22更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約9年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 預貯金 退職金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費 年金分割
解決までの期間(年月) 約2年

 

【相談のきっかけ】

夫が出ていく形で別居開始となり,夫から離婚調停を申し立てられたが,妻である相談者自身も離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

当事者は双方ともに子の親権を主張。主な争点は親権や財産分与,婚姻費用(私学加算)についてであった。

 

【活動内容】

調停における,親権者を自己とすべきであるとの夫側の主張に対して粛々と対応し,必要な法的反論を行った。

 

【解決内容】

最終的には妻である依頼者を親権者とすることに相手方が同意し,調停離婚が成立となった。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.21更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 主婦・無職
結婚歴 約21年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども) 親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 預貯金 退職金 借金・浪費 その他
解決までの期間(年月) 約10か月

 

【相談のきっかけ】

ギャンブル・借金問題を理由に妻から離婚調停を申し立てられた夫が,調停不成立となり妻から離婚訴訟を提起された時点で,今後の対応のご相談のためご来所。

 

【事件の概要】

ギャンブル・借金問題を理由とする離婚訴訟を提起され,親権・養育費・財産分与等が争点となった。

 

【活動内容】

親権については調査官調査の結果,厳しい見通しとなった。
他方で,夫である依頼者は個人再生中であり,財産分与による支払いを一括で行うことは経済的に非常に困難であった。
そこで,裁判上の和解により可能な限り長期の分割払いとする解決を目指した。

 

【解決内容】

最終的に,8年以上の長期分割で財産分与の支払いを行う内容での裁判上の和解となった。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.20更新

事案内容 離婚後
依頼者 30代 男性 会社員
相手方 30代 女性
結婚歴 
子ども 3名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因  不倫・浮気 その他
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 住宅・不動産 預貯金 保険 子供の預貯金・学資保険 その他
解決までの期間(年月) 約1年8か月

 

【相談のきっかけ】

妻から一方的に離婚を突き付けられ,一度は離婚に応じたものの,その後に妻の不貞が発覚したため,慰謝料,親権者変更等について改めて問題とできないかと悩まれてご来所。

 

【事件の概要】

妻から一方的に離婚を突き付けられ,理由もわからないまま離婚に応じたものの,後に妻の不貞が判明した。
親権者変更,慰謝料,面会交流等の調停を申し立てた。

 

【活動内容】

妻側からは,反対に財産分与の調停が申し立てられたため,親権者変更,慰謝料,面会交流,財産分与の調停が行われることになった。

 

【解決内容】

最終的には,慰謝料として120万円を獲得する内容の調停が成立した。
また,財産分与は相手から申し立てられたものであったが,最終的には反対に相手から約334万円を支払わせる内容の調停が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.14更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 女性 主婦・無職
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約7年
子ども 1名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 不倫・浮気
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料
解決までの期間(年月) 約1年3か月

 

【相談のきっかけ】

夫との別居後,調停不成立となり,離婚訴訟を提起されてご来所。

 

【事件の概要】

妻の不貞が発覚して別居となり,夫から離婚訴訟を提起された。親権・面会交流等が争点となった。

 

【活動内容】

親権を主張する夫に対し,妻である依頼者の親権者としての適格性を主張し,こちらから財産分与・年金分割等の附帯処分申立てを行った。

 

【解決内容】

親権者を妻である依頼者として裁判上の和解が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.07更新

事案内容 調停離婚
依頼者 60代~ 男性 主夫・無職
相手方 60代~ 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約40年
子ども 未成年者なし
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 保険 借金・浪費 その他
解決までの期間(年月) 約1年2か月

 

【相談のきっかけ】

代理人を立てた妻である相手方から離婚を切り出されてご来所。

 

【事件の概要】

初回相談後,妻側から離婚調停を申し立てられてご依頼。財産分与が中心的争点となった。

 

【活動内容】

妻が多年にわたり夫婦の共有財産を使い込んでいたため,この点を財産分与の際に考慮させる方法で極力財産分与額を抑えることができるように活動した。

 

【解決内容】

訴訟となった場合,立証の観点からは妻の使い込みを十分に裏付けられない可能性があった中で,調停段階で妻側の使い込みを認めさせ,財産分与においてこれを相当程度考慮させることに成功した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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