不貞慰謝料解決事例13 間接証拠の積み上げにより,不倫相手から慰謝料を獲得した事例
2024.08.02更新
不貞慰謝料請求 請求をした
依頼者 40代 男性
不貞相手 40代 女性
不貞配偶者 40代 男性
婚姻期間 17年
子ども 無し
不貞後の夫婦の状況 同居・離婚手続中
不貞行為の期間 約3年
証拠の有無・内容 LINE・写真
【事案の概要】
LINE等で妻の不倫が相当疑われる状態でしたが,明確に不貞行為を裏付ける証拠はありませんでした。
不倫相手に慰謝料請求をしたものの,不貞行為を否定したため,訴訟提起をしました。
訴訟では,多数の間接事実から,不貞行為があったことを主張立証しました。
【解決内容】
明確な不倫の証拠がないことと等により,多額の慰謝料にはなりませんでしたが,訴訟上の和解により不倫相手が一定金額を支払う形で決着しました。
【解決までの期間】
2年5か月
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