解決事例

2022.02.07更新

事案内容 調停離婚
依頼者 60代~ 男性 主夫・無職
相手方 60代~ 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約40年
子ども 未成年者なし
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 保険 借金・浪費 その他
解決までの期間(年月) 約1年2か月

 

【相談のきっかけ】

代理人を立てた妻である相手方から離婚を切り出されてご来所。

 

【事件の概要】

初回相談後,妻側から離婚調停を申し立てられてご依頼。財産分与が中心的争点となった。

 

【活動内容】

妻が多年にわたり夫婦の共有財産を使い込んでいたため,この点を財産分与の際に考慮させる方法で極力財産分与額を抑えることができるように活動した。

 

【解決内容】

訴訟となった場合,立証の観点からは妻の使い込みを十分に裏付けられない可能性があった中で,調停段階で妻側の使い込みを認めさせ,財産分与においてこれを相当程度考慮させることに成功した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.01.31更新

事案内容 協議離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 会社員
結婚歴 約18年
子ども 2名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 預貯金
解決までの期間(年月) 約1年9か月

 

【相談のきっかけ】

妻に離婚を切り出したが思うように話がすすまず,弁護士への依頼を検討されてご来所。

 

【事件の概要】

妻と別居後,父母双方が子を1人ずつ監護している状況となり,双方が子2人ともの親権を主張した。また,離婚前の段階から面会交流が問題となった。

 

【活動内容】

双方が親権を主張していたため和解での解決は困難であるようにも思われたが,そのような中で双方が納得のいく解決となる方法はないか,模索した。

 

【解決内容】

最終的に,双方納得のうえ,それぞれが現在監護中の子の親権者となる内容にて協議離婚が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.01.24更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約13年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 不倫・浮気 その他
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費その他
解決までの期間(年月) 約2年

 

【相談のきっかけ】

妻である相談者の不貞が発覚して夫が子(2名のうち1名)を連れて家を出る形で別居となり,離婚及び慰謝料の請求等を求められてご来所。

 

【事件の概要】

当事者間の感情的対立が大きく,あらゆる点が争点となった。特に,子の監護者,親権,面会交流,養育費,財産分与,慰謝料が問題となった。

 

【活動内容】

当初は裁判外での解決を目指して協議を行っていたが,感情的対立もあり話し合いでの解決が困難な見通しとなった。
そこで,夫である相手方からの離婚調停申立てにあわせて,こちらから財産分与・面会交流調停の申し立てを行った。

 

【解決内容】

本件においては,妻の不貞発覚後,当事者間において「財産分与は行わない」旨の手書の書面が作成されていたものの,最終的には財産分与により学資保険の名義移転を受けることができた。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.12.21更新

事案内容 調停離婚
依頼者 60代~ 女性 主婦・無職
相手方 60代~ 男性 主夫・無職
結婚歴 54年
子ども 未成年者無し
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント その他
離婚条件の争点(お金) 年金分割
解決までの期間(年月) 約1年10か月

 

【相談のきっかけ】

約12年前に夫との別居を開始した妻である相談者が,離婚を希望されてご子息とともにご来所。

 

【事件の概要】

当事者双方とも80代と高齢であり,コロナウイルスの蔓延もあり,双方とも期日等で長距離の移動を行うことが困難である中で,離婚調停を申し立てて電話での出席にて話し合いを進めた。

 

【活動内容】

妻である依頼者は現在自身が居住中の横浜の住居を財産分与で取得したうえで離婚することを強く希望されていたため,依頼者の意向に沿う解決となるように活動した。

 

【解決内容】

夫である相手方は,当初離婚及び財産分与で妻が不動産を取得することにつき消極的であったが,最終的には納得し,調停に代わる審判を用いることにより双方が遠隔地にいながら離婚成立とすることに成功した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.12.14更新

不貞慰謝料請求  請求をした
依頼者   20代 女性 
不貞相手  20代 女性 
不貞配偶者 20代 男性
婚姻期間 約2ヶ月
子ども なし
不貞後の夫婦の状況 同居・離婚手続中
不貞行為の期間 約3ヶ月
証拠の有無・内容 LINE及び写真等

 

【事案の概要】

夫の不貞行為が発覚し,不貞相手の女性との接触を試みたが,折り合いがつかずに不貞慰謝料請求をご依頼。ご依頼者は婚姻関係の継続をご希望。

 

【解決内容】

相手は婚姻関係が既に破綻していたことや,故意過失がないことなどを主張。
最終的には接触禁止条項等を含め,35万円の支払で和解成立。

 

【解決までの期間】

約8か月

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.12.07更新

事案内容 調停離婚
依頼者 40代 男性 自営業
相手方 40代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 
子ども 無し
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 住宅・不動産保険 借金・浪費 その他
解決までの期間(年月) 7か月

 

【相談のきっかけ】

別居中の妻から離婚調停を申し立てられ,一度は自ら出席したものの,調停における対応に苦慮されてご来所。

 

【事件の概要】

性格の不一致等を理由に妻が別居を開始し,その後調停を申し立てられたが,主に婚姻費用及び財産分与について折り合いがつかず,ご依頼を受けることとなった。

 

【活動内容】

2回目の期日から弁護士が代理人として出廷し,金銭面の支払いを抑えたいというご本人のご希望を踏まえた活動を行った。

 

【解決内容】

婚姻費用及び財産分与の支払いを極力抑えつつ,ご依頼から比較的早期の段階で調停成立となった。財産分与については,最終的に現実の支払はなしという結論となった。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.11.22更新

事案内容 協議離婚
依頼者 30代 女性 パート・アルバイト
相手方 30代 男性 その他
結婚歴 13年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 退職金 その他
解決までの期間(年月) 約1年8か月

 

【相談のきっかけ】

性格の不一致及び親族との不和等を理由に,同居中の夫との離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

性格の不一致や夫の両親と折り合いがあわないなどの環境から,
精神面で体調を崩してしまった依頼者が,離婚を前提に夫との別居を開始した。

 

【活動内容】

別居後,根気強く協議を進め,最終的に離婚成立にいたった。

 

【解決内容】

介入傾向にある義父の存在や夫側代理人の連絡不通,辞任など,
協議による進行が困難な事情が多数存在する中で,最終的に公正証書による協議離婚が成立。


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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.11.15更新

事案内容 協議離婚
依頼者 40代 女性 会社員
相手方 40代 男性 会社員
結婚歴 20年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金)
 慰謝料 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 退職金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費
解決までの期間(年月) 約1年9か月

 

【相談のきっかけ】

同居中の夫との性格の不一致や出会系サイト利用を理由に,離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

夫側は離婚及び親権者を母とすることを拒否。
調停の申立て後に別居を開始。
争点は離婚,親権,面会交流,養育費,慰謝料,婚姻費用など。

 

【活動内容】

離婚調停について一度は不成立となったものの,その後,親権者を依頼者として協議離婚成立。
争点として残っていた財産分与についても最終的には調停が成立した。

 

【解決内容】

離婚や親権について対立していて一度は調停不成立となるも,後に親権者を依頼者として協議離婚することに成功した。

 


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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.11.12更新

不貞慰謝料請求  請求をされた
依頼者   30代 男性 
不貞相手  20代 女性 
不貞配偶者 30代 男性
婚姻期間 約4ヶ月
子ども なし
不貞後の夫婦の状況 離婚成立
不貞行為の期間 約半年
証拠の有無・内容 有

 

【事案の概要】

不貞相手の元夫から不貞慰謝料請求訴訟を提起されたためご来所されてご依頼となった。

 

【解決内容】

婚姻期間が短いこと,未成年の子の不存在,不貞期間や回数など,慰謝料を減額すべき事情を的確に主張して,
相当額を減額させた内容の和解が成立した。

 

【解決までの期間】

約7か月

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.11.09更新

不貞慰謝料請求  請求をした
依頼者   30代 男性
不貞相手  20代 男性
不貞配偶者 30代 女性
婚姻期間 13年
子ども あり
不貞後の夫婦の状況 離婚成立
不貞行為の期間 約半年
証拠の有無・内容 あり,念書・音声

 

【事案の概要】

妻が不貞行為を行い,関係を再構築しようとしたところで再度の不貞行為が発覚したため,慰謝料請求をした。
任意の交渉では金額が折り合わなかったため,訴訟上の和解となった。

 

【解決内容】

慰謝料100万円

 

【解決までの期間】

約10か月

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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