離婚解決事例6 妻と不貞相手の双方に慰謝料請求し,計200万円及び親権を取得した事例
2021.07.14更新
事案内容 協議離婚
依頼者 30代 男性 公務員
相手方 30代 女性 公務員
結婚歴 8年
子ども 未成年1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 不倫・浮気
離婚条件の争点(子ども)親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 住宅・不動産
解決までの期間(年月) 約5か月
【相談のきっかけ】
妻の不貞が発覚したため,不貞相手に対する慰謝料請求及び妻に対する離婚を求めて来所。
【事件の概要】
妻に対して離婚を求めるとともに,慰謝料請求をした。
未成年の子の親権についても,夫が希望した。
自宅不動産については,共有名義及びペアローンとなっていたが,夫が借り換えの手続を行い,夫名義への変更を求めた。
【活動内容】
代理人として不貞相手に対する慰謝料請求と並行して妻の代理人と交渉。
親権者を夫とし妻が養育費の支払いを行うこと,自宅不動産の名義を全て夫名義とすることに合意して,公正証書を作成した。
【解決内容】
親権,養育費
慰謝料50万円(不貞相手から受領した慰謝料150万円を除く)
不動産の名義変更
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